『Taboo（タブー）』ノンケミカルな現在

2017/09/26

Black Eyed Peas（ブラック・アイド・ピーズ）のメンバー、Taboo（タブー）について紹介します！！

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プロフィール
- 名前の由来
- 家族
映画
「The Fight」がん闘病の経験を曲に
まとめ
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元々、Will.i.am（ウィル・アイ・アム）とApl.de.ap（アップル・デ・アップ）と旧メンバーのダンテ・サンティアゴで構成されていたグループからダンテが抜け、その後釜として加入したのがTaboo（タブー）。『Black Eyed Peas』としての活動が始まります。

12歳の頃、タブーがダンスに活用するために、友人の父親にブルース・リーが1960年代に提唱した武術として有名なジークンドーを、習うことを薦められました。

メキシコ人の多い地域で育ち、家でスペイン語を話しているので、スペイン語はペラペラです。

ドラッグ中毒になった時、ウィルにショッピングへ行こうと嘘をつかれ、無理矢理、更正施設に入れられたそうです。息子のためにも立ち直る決心をし、BEPメンバーにも助けられたとのこと。しかし、2007年3月27日に軽い交通事故を起こし、マリファナ摂取の状態で運転、またマリファナ所持で逮捕されました。結局、無罪になりましたが、公式サイトのタブーの書き込みで、煙草、酒、気分を変化させる全ての薬物をやめる事を決意し、今はシラフの素晴らしい日々を送っているとコメント。トレードマークだった髪の毛もばっさりカットしました。

故郷のローズミードで、Tab Magnetic School of Artという、ブレイクダンスや格闘技、音楽などを地元の子供達に教える非営利プログラムを設立しています。

靴を買うのが大好きで、自分の事を「靴中毒」と言っているほどです。「子どものころ、親に『マイケル・ジョーダン・モデルのスニーカーが欲しい』と頼んだが、高すぎて買ってもらえなかった。その想いから、若い子でも買える靴が作りたいと思った」という想いから、若い世代でも買えるような手軽な価格のスニーカー「TABOO DELTHA 3008」の製作に携わっています。

プロフィール

【名前】Taboo（タブー）

【本名】Jaime Luis Gomez（ヘイミー・ルイス・ゴメズ）

【出身地】アメリカ、カリフォルニア州ボイル・ハイツ（育ちはロサンジェルス郊外のローズミード）

【誕生日】1975年7月14日

【ルーツ】メキシコ系ネイティヴ・アメリカン、インディアンのルーツはショショーニ族。

名前の由来

1876年「リトル・ビッグホーンの戦い」という、インディアンと白人による戦いで活躍したインディアンの戦士＝Tabooh Nawashaの名前からという説もありますが、タブー本人は、ハイスクール時代に名付けられたと話しています。

メキシコ系生徒のみが通うハイスクールに通っている時、ヒップホップが好きで、黒人のファッションを真似たり、黒人女性と付き合っていたら、周りから「お前は何で黒人みたいな事してるんだ。そういうのはタブー（禁止）だ」と言われ、「俺はタブーな人間だ。一生タブーな奴でいてやるよ。」と発言した事がきっかけになったともいわれています。