映画『ムーランルージュ』の主題歌「Lady Marmalade」の歌手と歌詞は?原曲は??

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今回は、ミュージカル映画『ムーランルージュ』の主題歌「Lady Marmalade」について、映画の概要を含め、誰が歌ってるのか、元ネタ・カバーとともに紹介したいと思います♪
Contents
映画『Moulin Rouge(ムーランルージュ)』
日本で2001年11月23日に公開された映画『ムーラン・ルージュ』は、Nicole Kidman(ニコール・キッドマン)演じる高級娼婦とEwan McGregor(ユアン・マクレガー)演じる貧乏な青年詩人の禁断の愛のゆくえが描かれる豪華絢爛なミュージカルです。
『ロミオ&ジュリエット』のバズ・ラーマン監督がその卓越したセンスで、”往年の「ミュージカル映画」の味わいをアヴァンギャルドに現代によみがえらせた1本”と、話題になりました。
なによりスゴイのは、主演2人の吹き替えなしの歌と、豪華なセット・衣装です!!
もう、目がチカチカしちゃいますね(笑
ユアン・マクレガー歌えたのね!!っていうのが、私としては一番衝撃的で、『トレイン・スポッティング』以来のドキドキを味わいました♪ やはりイケメン♪
ニコール・キッドマンはトム・クルーズと離婚して、ますます綺麗になったと思うのは、私だけでしょうか??
主題歌「Lady Marmalade」歌っているのは??
2002年にグラミー賞で最優秀ポップ・コラボレーション賞を受賞したこの曲は、4名の女性アーティスト+ゲストが歌っています♪
歌っている順番に紹介しまーす!!
Mýa(マイア)
最初に歌うのは、マイアです。
爽やかで甘い歌声とキュートなルックス・ダンスパフォーマンス、日本人好みのキャッチャーなR&Bソングを中心に歌っている彼女。
音楽活動だけでなく、女優やファッションモデルとしても活動しています。
シングル「My Love Is Like…Wo」が日本でも人気でしたね♪
P!nk(ピンク)
次に登場するのがピンク。
アルバム『Can’t Take Me Home』は、アメリカでビルボードアルバムチャートに、連続59週間チャートインし、カナダ、オーストラリアでダブル・プラチナム、イングランドでもプラチナ・ディスクを記録しているアーティストです。
日本ではレディー・ガガやケイティー・ペリー、ビヨンセらに比べれば知名度は大きく落ちますが、欧米では彼女たちと並ぶ大スター。
ヤンキー系短髪姐御(あねご)キャラで、放送禁止用語を連発しながら、女子の過激な本音をぶちまける歌詞を壮絶な歌唱力に乗せて歌っています((( ;゚Д゚)))
可愛い系のマイアからピンクへ、引き継ぎギャップがこの曲の面白いところです^^
Lil’ Kim(リル・キム)
この曲のラップ担当は、ヒップホップ大国アメリカの90’年代を代表する女性ラッパー:リル・キム。
身長143cmと小柄な体格から放たれるパワフルな声と、少し下品なストリートヒップホップソングが特徴です。
リルキム姉さんの画像はきわどいのばかりで、やっとみつけた画像がコレですが、イメージはこの画像よりもっとビッチです(笑
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Christina Aguilera(クリスティーナ・アギレラ)
今回の主役と言っても過言ではないクリスティーナ・アギレラが最後を締めます。
この曲でグラミー賞「ベスト・ポップ・コラボレーション・ウィズ・ボーカル」部門を受賞し、破格の成功を手にし、その才能の輝きを世界に知らしめました。
2010年には、ミュージカル映画『バーレスク』で主役を務めまています。
Missy Elliott(ミッシー・エリオット)
ゲストで登場するのがミッシー・エリオットです。この曲では、メインのメンバー4人を紹介する司会的な役割で活躍してます^^
癖の強い声と重低音響く正統派ヒップホップソングが特徴。
アメリカを代表するラッパーであり、プロデューサーでもあります。
ミッシーは、ある時から突然痩せて若返りましたが、一体何があったのだろう。。。ナゾです。
歌詞の意味は?
この歌詞の中の”Mocha chocolata(モカ・チョコラター)”とはクレオール人の肌の色のことです。
で、その「クレオール人」と言うのが、元々は、植民地で生まれた人のことで、フランスの植民地だったルイジアナ州を含むこの辺りのアメリカ南部で生まれ育ったフランス人やスペイン人、黒人奴隷、そしてその彼らの混血の子孫まで含まれるようになったようです。
なので「チョコレート」の意味の「チョコラター」という発音はたぶん英語とフランス語が混ざった「クレオール語」なんじゃないのかな、と。。。
それから、コーラスで歌われている、”Voulez-vous coucher avec moi ce soir?”は、「今晩アタシと寝てみない?」という意味です。R&BやHIPHOPなどでよく見る露骨な歌詞ですが、ミュージック・ビデオを観る限り、もはや驚くべきことではなくなってしまいますね(笑
実は、カバー曲だった?!
この曲の原曲は、”超絶的な”声量を誇るディスコディーバ:Patti LaBelle(パティ・ラベル)がリードボーカルを務めるコーラスグループ:Labelle(ラベル)の1974年発表のシングルです。
全米・全英シングルチャートで1位を記録しています。
他にカバーしたのは誰??
1998年には、All Saints(オール・セインツ)がエレクトロ・ポップ調にカバーしています♪
日本では、土屋アンナちゃん。
最近はライブでリトグリが歌ってます^^
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