「Joints & Jam」秋の休日に聴きたいおすすめの1曲
2017/08/04

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「Joints & Jam(feat. Ingrid Dupree)」
【1998.11.9発売】
コメント
1stアルバム「Behind The Front」からの記念すべき1stシングルです。このアルバムは正直あまり売れていなかったので、BEPの日本での認知度はまだまだ低かったものの、この曲がシングルカットされてからは、そこそこ巷では流れるようになりました。
ウェッサイとは違う、ア・トライブ・コールド・クエストのような、アンダーグランドなヒップホップが新鮮だった頃です。
ミュージックビデオがなかなか面白くて、ソウルシンガーのキム・ヒル(Kim Hill)も出演。磁石に吸いつけられるし、風に吹かれるし、でも歌い続けてるし、、、で、最後は曲調がガラッと変わって、3人がソロでブレイクダンス。
歌、ダンス、PV、どれをとっても楽しめる1枚です。
サンプリング
1979年に発売されたパウリーニョ・ダ・コスタ(Paulinho Da Costa)の「Love Till The End Of Time」をイントロ部分でサンプリング。
彼はブラジル/リオ・デ・ジャネイロ出身のパーカッショニストです。ジャンルでいうとフリーソウルですかね。日本のトップDJ MUROさんも使ってます。
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2015年、ザ・ルーツとセッション
ザ・ルーツ(The Roots)主催のグラミー賞に向けた一連のライブイベントである「Roots Jam Sessions」のシリーズでウィル・アイ・アムが出演しました。
ザ・ルーツのバンド演奏×ヒップホップがこの「Joints & Jam」との融合でめちゃくちゃかっこいいです。
やっぱ、、、、、ウィルのラップは素敵です♪
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