大定番の元ネタ!サンプリングといえばこれ!!【10曲】
2017/12/24

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Contents
- コメント
- 「Funky Drummer」James Brown
- 「Funky President(People It’s Bad)」James Brown
- 「Think(About It)」Lyn Collins
- 「Change the Beat」Beside
- 「Amen, Brother」The Winstons
- 「Synthetic Substitution」Melvin Bliss
- 「Impeach The President」The Honey Drippers
- 「Here We Go」Run-DMC
- 「Bring The Noise」Public Enemy
- 「La Di Da Di」Dough E Fresh & Slick Rick
- まとめ
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今回、ご紹介するのは、”この曲をサンプリングすればヒットチャートの上位を賑わす確立が高い”といわれる定番の大ネタです。
高セールスを記録した曲がほとんどですが、サンプリング・ネタとして有名になったものも含まれており、誰もが一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか^^
「サンプリング」、「元ネタ」についての解説はこちらをどうぞ♪
それでは、いってみよー!!
「Funky Drummer」James Brown
世界で最もサンプリングされたミュージシャン、ジェームス・ブラウン。
実はこの曲は、1970年にリリースされますが、当時はあまりヒットしなかったのです。
その後ヒップホップのアーティスト達がこの曲のいろいろなパートをサンプリングするようになって、ものすごく知名度が上がった曲なんですね。
彼の作品の中で最もサンプリングされている作品と言われています。JBが大富豪になったのは、著作権のお陰なんです^^
「Funky President(People It’s Bad)」James Brown
1974年リリース。
イントロのリズムがヒップホップの世界で大人気で、いろいろな人達がこれをサンプリングしています。
声ネタとしても使われています。
「Think(About It)」Lyn Collins
1972年リリース。
ファンキー・ソウルの女王、リン・コリンズが、ジェームス・ブラウンとそのバック・バンド=JB’Sの全面バックアップを受けて発表した最高傑作です。
特に有名なのは“Yeah! Woo!”の掛け声ですね^^
「Change the Beat」Beside
Fab 5 Freddyが1982年にリリースしたシングル「Change the Beat」のBサイドに収録されていたこのバージョン。
ラスト部分の”Ahhh, this stuff is really fresh”の囁きがサンプリングで有名ですね^^
「Amen, Brother」The Winstons
ザ・ウィンストンズが1969年にリリースした7インチ・シングル「Color Him Father」のB面に収録されていた曲です。
通称『Amenブレイク』と言われる中盤のドラム・ブレイクが有名です。1:27あたりかな^^
80年代後半のヒップホップを始め、様々なエレクトロニック・ミュージックで広く使われ、ジャングルとドラム&ベースはこの6秒程度のブレイクから発生したジャンルです。
「Synthetic Substitution」Melvin Bliss
ファンク/ソウルの大名曲です。
心躍るイントロのドラムブレイク、伸びやかな声で歌い上げた哀愁たっぷりなメロディーラインで、曲としての完成度も高い!!
オリジナルは45シングル・オンリーという激レア曲です。
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「Impeach The President」The Honey Drippers
1973年にリリース。
この曲の作曲・プロデュースはロイC(Roy C.)。
数百人のアーティストに使われたこの曲は、ロイC本人は、ジャネット・ジャクソンの1993年の大ヒット曲「That’s the Way Love Goes」を聞くまで、自分の曲がこんなにサンプリングされていることを、全く知らなかったらしいです^^
「Here We Go」Run-DMC
よく使われる”Ahhh Year.“と”Check this out.“は、この曲のライブ盤(プロモ盤12インチシングル)・冒頭のMCです。
「Bring The Noise」Public Enemy
ヒップホップ史上、最高峰のアルバムと名高いパブリック・エナミーの2ndアルバム『It Takes A Nation Of Millions To Hold Us』からのシングルです。
ヒップホップ界にもロック界にもその歴史に名を残す最高のクラシックです。
「La Di Da Di」Dough E Fresh & Slick Rick
ダグ・E・フレッシュがスリック・リックと吹きこんだヒップホップ・クラシック。
1985年にリリースされた「The Show」のB面に収録されており、二人の”声”のみで録音されたヒューマン・ビート・ボックスの傑作として知られています。途中「上を向いて歩こう」を歌っています^^
まとめ