1stアルバム「Behind the Front」
2017/10/06

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【1998.6.30発売】
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ブラックアイドピーズの記念すべき1stアルバムがこちら「ビハインド・ザ・フロント」です。
この時代の彼らは、ア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)等の80年代〜90年代前半のヒップホップから影響を受けている曲が多く、お洒落なサウンドのトラックが特徴。
そうなんです。。。がっつりラップです。でも、ギャングスタラップではないところが、私がBEPを好きになったキッカケです。そしてこのアルバムを聴けば分かる通り、彼らのラップスキルはかなり高いです!!
そしてサンプリングだけではなく生楽器と打ち込みを巧みに融合させた独自のオーガニック・ヒップホップとも呼ばれるスタイルで、ライブ中にメンバー同士のブレイクダンスバトル等(元々この三人はブレイクダンス出身)を取り入れたり、新しい試みが彼らの名をロサンゼルスのアンダーグランドにて押し上げました。(メジャーだったのは、ウェッサ~イ♪です)
ほとんどの楽曲をウィル・アダムス(Will Adams)こと、メンバーのウィル・アイ・アム(will.i.am)が手がけていて、彼のプロデューサー兼ラッパーとしての才能をこの頃から存分に見ることができます。
このアルバムから、「Head Bobs」「What It Is」「Karma」「Joints & Jams」「Fallin’ Up」がシングル・カットされています。
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トラックリスト
- Fallin’ Up
- Clap Your Hands
- Joints & Jam
- The Way You Make Me Feel
- Movement
- Karma
- Be Free
- Say Goodbye
- Duet
- Communication
- What Is It
- Que Dices?
- A8
- Love Won’t Wait
- Head Bobs
- Positivity
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